中倫は、強い社会的責任感を有する総合弁護士事務所として、とりわけ社会から受ける教育を大切にし、同時に、社会に対してフィードバックしていくことを重視しています。北京市中倫律師事務所2010年度第一回パートナー会議において、「中倫公益基金」の発足が、パートナー全員の一致により決定されました。

 

公益活動をよりよく運営するため、事務所は、11人のパートナーから成る公益事業を専門に行う公益基金理事会を設置しました。秩序と規範のある公益基金プロジェクトの運営のために、中倫公益基金設立後、まず「中倫公益基金定款」が制定されました。

 

中倫公益基金の設立日から、パートナー、弁護士、スタッフは、積極的に寄付金を支払い、北京本部及び各支部においてそれぞれ同時に公益基金募金活動を実施しました。中倫メンバーは、一丸となって、社会的責任への承諾を積極的に履行しています。中倫公益基金の寄付・寄贈プロジェクトとその分野は増加を続け、中倫公益基金理事会の厳格な調査・検討、討論により承認された公益プロジェクトが継続して運営されており、かつ中倫メンバーは、皆積極的に参加しています。

 

2014年5月7日、中倫律師事務所を発起人とする、北京中倫公益基金会は、北京市民政局に認可され、非公募基金会、登録資本金205万元として、正式に登記設立されました。